床上に現れる被害箇所!これを参考に白蟻の早期発見!!

営業の今井です。
ヤマトシロアリの群飛がほぼ終わり、6月頃からイエシロアリの群飛が始まります。
シロアリの羽蟻が家の中で飛んだ場合はシロアリによる被害に気が付けますが、羽蟻を見ることがなければ、ずっと喰われ続けていることになります。
今年も沢山のお客様からシロアリのご相談を受けました。
シロアリ業者はシロアリの被害が床上に現れた場合どのようになるか把握できているので発見できますが、一般の人はわかりません。
一例ではありますがどのようになるか紹介させていただきます。

玄関柱に現われた無数の穴。土及び砂の塊が付いていれば白蟻の可能性が高い!
玄関柱の地面との接地面がボロボロになる現象。これもシロアリによる被害の可能性が高いです。
倉庫等に置いていた書物に泥が付着している。シロアリが食べるとこうなります。
玄関以外の柱での不自然な穴。白蟻が喰った跡です。
庭のウッドフェンスに土。白蟻の蟻道です。不自然にボロボロになっているパターンもあります。
ボロボロになり変色した畳。シロアリ被害の場合が多いです。

以上、一例を紹介しました。
この写真以外にも床がブカブカする、床がぎーぎー鳴るとといった現象もシロアリによる被害の場合もあります。

少しでも異変を感じている場合、不安な方は一度お電話をください。
床下点検を行うことで早期発見につながります。

白蟻に喰われて泣くより先ず予防