ヤマトシロアリの蟻道が天才発明家と類似!?

営業の今井です。
お客様宅で発見したヤマトシロアリの蟻道。
床上にもかなり被害があったので、床下は大変なことになっているのではと思い、床下へ入ると…

稲妻状に広がる蟻道を発見!!
一直線に伸びる蟻道は多々見ますが、ギザギザの蟻道はなかなか見ることはありません。
この蟻道は珍しいなと感心しているときに、ふと思い出す・・・。

これはテスラバルブだ!!!!!
(※参考画像を載せようと思いましたが、難しそうなので調べてみいて下さい。)
交流電源の発生装置を発明した天才「二コラ・テスラ」の発明の一つである、管内に流れる液体が迂回する複数の涙滴型ループを備える奇妙な形の流体用導管【テスラバルブ】。このループは、1方向には流体がなめらかに流れるが、逆方向に流そうとすると大きな抵抗が生じるように設置されている。

実はしろありにもテスラバルブに通ずるルールがあるのではないか?
土中から家屋へ上る方へはゆっくりになり、帰る方は素早く動けるようになる。
外敵に襲われそうになった時、理にかなった構造なのではと感心しました。

我ながら冷静に蟻道を見ていました。

そもそもお家に入れさせないように普段から予防に気をかけて下さい。

喰われて泣くより先ず予防